関西圏のハワイアンイベントや、地元企業のイベント、自治体からも依頼があり、ワークショップを各地で開催している、サンドアート講師「Kiyomi」。

講師としての活動に至る原点は、初めてハワイへ訪れた時の感動が大きかったと語る。

街中に広がる、素敵な景色と花の香りに魅了され、その雰囲気と香りを日本に居ながらも感じたいという思いで、2001年から「ハワイアンアクセサリー」の制作・販売を始めた。

多忙なスケジュールの中、ネイルの資格を取得し「ハワイアンネイルアート」など、様々なハワイ関連の商品を生み出す。
今回、サンドアート協会から講師としての認定を受けている「グラスサンドアート」は、お客様自身で作っていただけるところにすごく魅力を感じていると話す。

店名として掲げている「Akahai」とは「穏やか」という意味で、ワークショップで初めて出会った方と会話を楽しみながら、モノを作る楽しさを感じていただき、自分自身で作り上げた喜びや、プレゼントした相手が「笑顔」になってほしいという意味が込められている。

「色鮮やかな砂」と「プルメリアの甘い香り」で表現される作品からは、癒やし効果や、気持ちが明るくなる効果もあり、特別な方へのプレゼントにも大人気。

ワークショップでは、大人の方から小さなお子様まで幅広い方が参加し、15種類を超えるカラーバリエーションの砂を使用して、自由に砂を重ね合わせ描いていく。
家族や恋人同士で様々な思いを込めながら作られる作品は、どれも個性的で素敵です。